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ぺんぎん村日記

 4人の子どもを持つぺんぎんママが、クリスチャンホームスクーラーの日常を綴る。

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<優先順位の混乱とバーンアウト>

やがて2002年が明け、
ホームスクーリングについてもっと学びたい、情報を得たいと思い始めたので、
先輩ホームスクーラーが主催するホームスクーリング祈祷会に出席したり、
そこで出会ったホームスクーラーの人々とコンタクトをとったりするようになりました。

実際にホームスクーリングをしている方々との交わりを通して、
励まされること、教えられることもたくさんある一方、
ついついほかの家庭と自分たちの現状を比べて落ちこんだり、
不安になったりすることもまた、少なくありませんでした。

そして、今、何をすることが1番大切なのか、なぜホームスクーリングなのか、
あいかわらず揺れつつ問いつつの毎日でした。

また、当時は末っ子(次女)がまだ幼稚園に行っており、
長女も小学校に行っていた上、昼間のパートも少ししていたので、
時間的にもエネルギー的にもぎりぎりの状態でした。
あれもやり、これもやり、という毎日が、自分のキャパシティを超えてきたのです。
そんなある日、なんだか疲れ果ててしまい、
朝っぱらから次男とふたりしてふとんにもぐってしまったことさえありました。
そして、みなみななみさんの『信じてたって悩んじゃう』(いのちのことば社)
というまんがをふたりで読みつつ、なぜか、
「こうしてこの子の母親としてここに存在し、
いっしょに時間を過ごしていること自体がそれでもホームスクーリングなんだ。」
なんて、自分で自分を慰めていたこともありました。

<次女もホームスクーラーに>
そんななか、次女にも市から就学通知書が届き、
地元の公立小学校に通わせるかどうするかを考えなければならない時期にきていました。
私のなかには、
「信仰によってホームスクーリングを選ぶべきだ」
という思いと、
「とりあえず、学校に行かせてみてから考えればいい」
という思いが交錯していました。
実際のところ、ふたりの子どもを同時にみる、ということに
自信が持てなかったのも事実です。

しかし、ホームスクーリングの生活が日々進むなか、
夫もいろいろな情報を集めては、考えたり思い巡らしたりしていたようです。
そして、次女について私の思いが揺れていた時、
夫の方がイニシアティブを取って
「もう、うちはホームスクーリングでいこう」
と言い出したのです。
長男の不登校以来、今の日本の教育制度や学校制度について考えれば考えるほど、
調べれば調べるほど、疑問を持たざるを得なくなっていった、
ということは、夫においても同じだったようでした。

結局、
「自分の子どもは自分で教育するという原点に立ち返ろう」
とはっきり腹を据えたのは夫が先でした。

2月、3月と、小学校や長男の在籍する中学校との話し合いの機会が何度かありましたが、
それらはすべて夫が前面に出て交渉してくれました。
さいわい、どちらの校長先生も、
私たちの考えや主張にかなり理解を示してくださり、
難航することなく穏やかに進みました。
長男は通信制の高校に在籍して高卒資格を得る道を選び、
ともかくも中学校卒業という節目をつけました。
また次女も、3年間お世話になった寺子屋のようなキリスト教主義の幼稚園を無事卒園して、
いよいよホームスクーラーとして新しい年度を迎えることとなったのです。
                       
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SALLYまたはSAORY
  • Author: SALLYまたはSAORY
  •  2001年の秋から4人の子どもたちを順次ホームスクーリングで育て始めて今に至ってます。2005年春には鎌倉へ、2007年秋には千葉県八街市へと住まいも移し、新しいミニストリー(創造主なる神様への奉仕としての働き)として、不登校の子どもを持つ家庭や、ホームスクールを選んだ家庭と連携し、サポートし合うネットワーク作りも始めています。なんとなく過ぎてしまう毎日の生活ですが、しばし立ち止まって、なにげない日常の中にある神様の恵みを見つけ、味わうためにもこの日記を書き綴っていきたい、と思ってます。

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